第 12 本約 7 分更新日 2026-03-24

キャラ・世界観・サスペンスの管理:左側の資料欄

執筆画面の左側にある資料欄は、キャラ・設定・サスペンスの管理窓口です。見つけ方、カードの作り方、フローティングカードで書きながら調べる方法を紹介します。

対象:世界観やキャラの資料を作っている作者対象:本文を書き始めたものの、資料が散らかってきた作者

現在、製品の画面は中国語のみです。文中のスクリーンショットはそのまま掲載しており、ボタンやメニューの名称はスクリーンショットでご確認ください。

キャラ・世界観・サスペンスの管理:左側の資料欄
この記事の目次 8セクション

資料を管理するために、わざわざ昔の「設定ライブラリ」ページへ行く必要はもうありません。いちばん使いやすい方法は、執筆画面の左側にある資料エリアをそのまま使うことです。本文を書いている途中で、キャラを足す、世界のルールを補う、伏線をメモする、といったことがすべてここでできます。

実演動画:左側の資料エリアから資料カードを直接開く

執筆画面の中の統合資料入口

まずこの場所を確認しましょう

  1. 執筆画面に入ったら、左側で 設定 タブに切り替えます。
  2. 上部で 設定、キャラクター、サスペンス のどれだけを表示するか選べます。
  3. 真ん中の検索ボックスで、先に検索しておくのがおすすめです。重複して作らずに済みます。
  4. 右上の 追加 ボタンを押すと、設定・キャラクター・サスペンスのどれを追加するか選べます。
  5. はてなマークのボタンを押すと簡単なヒントが出ます。詳しく知りたいときは、そこから完全なチュートリアルに進めます。

3つの項目は、それぞれいつ作るか

設定

場所、アイテム、ルール、勢力、世界観、年表など、あとで何度も使う固定設定を記録するのに向いています。

キャラクター

何度も登場して、ストーリーに影響する人物を記録するのに向いています。一度しか出てこない通行人のようなキャラには、カードは要りません。

サスペンス

複数の章にまたがる伏線を記録するのに向いています。たとえば「第3章で仕込み、第12章でほのめかし、第28章で明かす」といったものです。

新しい資料の作り方

  1. まず検索して、すでにあるものがないか確認します。重複して作らないようにしましょう。
  2. 追加 を押して、何を作るか(設定・キャラクター・サスペンス)を選びます。
  3. 設定とキャラクターは、作成するとすぐに表示されるので、書いている章を離れる必要はありません。
  4. サスペンスは、作成するとまず下書きが出ます。内容を入力して 変更を保存 を押して、はじめて本当に保存されます。
  5. 作成したら、まず最低限の基本情報を入力してから、AIに細部を補ってもらうかどうかを決めましょう。

資料の編集のしかた

項目を開くと、本文の横にそのままフローティングカードが開きます

  1. どれか資料をクリックすると、本文の横に表示されます。
  2. 同じ資料をもう一度クリックすると、前に開いていたものと入れ替わるので、同じものがいくつも開くことはありません。
  3. パソコンでは複数のカードを並べて開けます。スマートフォンでは、開くと全画面になります。
  4. カード上の多くの箇所は、ダブルクリック(または1回クリック)でそのまま編集できます。ただし、編集後は右上の 変更を保存 を忘れずに押してください。
  5. 資料を直すためにわざわざ本文を閉じる必要はありません。だからこそ、いまはみんなこの左側のパネルを使っています。

左側パネルの便利な小道具

  1. カテゴリ表示:クリックすると、設定だけ、キャラクターだけ、サスペンスだけを表示できます。
  2. 名前検索:ページをめくらなくても、すぐ見つかります。
  3. 表示切り替え:資料が多いときはコンパクト表示、じっくり見たいときは詳細表示に切り替えます。
  4. 一括削除:不要な下書きを整理するときにとても速いです。

おすすめの整理の順序

  1. まず、この巻で必ず使う世界のルール、場所、重要アイテムを設定に記録します。
  2. 次に、主人公、悪役、重要な脇役のキャラクターカードを作り、少なくとも立場・目標・弱点をはっきり書いておきます。
  3. 章をまたぐ手がかりが出てきたら、すぐにサスペンスカードを作ります。話がごちゃごちゃになってから補うのは避けましょう。
  4. 長い説明、巻の目標、あとで見直したい箇所は、資料カードに無理に入れず、資料とメモの整理:着想と伏線を散らさない に書きます。

初心者がいちばんつまずく5つの落とし穴

設定を作ったら、まずタイプが合っているか確認する

新しく資料を作ったら、まず分類を間違えていないかを見てから、続きを入力しましょう。

ダブルクリックで編集できても、保存されたとは限らない

カード上の多くの箇所はクリックだけで編集できますが、編集したら必ず右上の「変更を保存」を押さないと有効になりません。

検索は主に名前に頼る

別名や説明をどれだけ凝って書いても、いちばんよく使う呼び名は名前の欄に書かないと、次に探すとき苦労します。

ストーリーの計画を固定設定に書かない

「この伏線は第何章で明かすつもり」「この巻では読者にまだ伏せておく」といった内容は、設定の詳細に直接書くよりも、ドキュメント欄に書くほうが適しています。

作成したら自動で保存されると思い込む

設定とキャラクターは、作成後に自動で表示されて続きを入力できますが、サスペンスは作成してもまだ下書きです。保存を押さずに閉じると、消えてしまいます。

次に読むもの

  1. キャラ・設定カード:自分で書く項目とAI補完
  2. 資料とメモの整理:着想と伏線を散らさない
  3. キャラの記憶喪失と設定の矛盾を防ぐには
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キャラ・設定カード:自分で書く項目とAI補完

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